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ト ピッ ク ス・健康一口メモ　
　このコーナーでは子供の健康に関する最新の情報・医学情報の解説、保護者の皆さんに知って欲しい知識、私の健康に関する意見、等を随時に掲載します

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子供の為の冬の健康管理について　�A　冬の暖房　 　08/02/01　　　　　

冬になり寒くなってくれば小さな子どもは寒さに対してよわく注意が必要です。

子どもは身体が小さいため身体が冷えやすく、一旦冷えると回復しにくいです。

一般的には部屋の温度は20〜２５度、湿度は50〜60％位が適当といわれています。

しかし、同じ温度設定でもドアの開閉が多いと、又窓が大きければ温度は不安定となります。

暖房器具（特にガス、灯油を使うとき）を使うときは空気が汚れやすいのでこまめな換気が必要です、又加湿も必要となります。

エアコン使用の場合には部屋の上の方だけが温かく、子どものいる床の近くは低温になっていることもあり注意が必要です。

灯油やガスファンヒーターを使用する場合には直接温風が子どもに当たらない様にして下さい。（低温やけどのこともあり）

特に子どもが病気の時には保温が大切となります。

子どもが病気で体力の落ちていてその上に寒いところにおかれれば余分に身体を温める必要があります。
それだけでも体力を消耗し病気の回復が遅れます、時には悪化します。

子どもの熱が高いときに部屋の温度を低くすれば身体を冷やしそうですが、むしろ病気の状態は悪くなります。

子どもの病気で発熱時には、家庭においては保温、十分な水分と栄養物の摂取、睡眠、休養により病気の回復がスムーズになります。